みやこ染のスカイブルー [作製の様子]
バンドを水色に染めようと思い、染料を店頭で探しました。「ナイロンが染まる商品は、ダイロン以外にもあるのかな?」とながめていたら、…ありました。しかも棚割的にはダイロンより見やすい良い位置。「みやこ染のコールダイホット」という商品です。試しにスカイブルーを買ってみました。
ダイロンと比較してみると、次のような感じです。
パッケージ形態: ダイロンマルチ=小袋 コールダイホット=小プラボトル
作れる染色液の量: ダ=6L コ=10L
価格(税込): ダ=¥540 コ=¥486
発色助剤(ナイロンに対する): ダ=食塩 コ=酢酸
染色所要時間: ダ:40分 コ=20分
仕上がりは、同じ色で染色して比較していないので正確ではありませんが、ややコールダイホットのほうが均一かなという感じです。コールダイホットの染料はプラボトルに入っているため、小分けに使うことができます。ぺんつくのバンドの染色には5~6Lの染色液があればいいので、コールダイホットは1本で2回そめることができます。コスパ的にはコールダイホットがいいです。ダイロンは関税かかってるので高くなって当然ですね…。
ナイロン部分の染め上がりは、スカイブルーというより私的にはオーシャンブルーでした。もうすこし薄い色にしたかったのですが、染める素材によっても色の濃さが変わってくるんだそうです。薄く染め上げるには染料の量を少なく調整するんだとか。でも、そんなこと極めてたら、ぺんつく作りが進みません。
みやこ染のHPを見ていたら、たった1か所の事業所が結構近くにありました。この週末は、お隣の公園に行ってましたよ。ご近所だから、店頭の棚割りの場所が良かったのか? いやいや売れてるからでしょう。それにしても、なんだか親近感がわきました。
そうそう、染色後に縒れてたバンドをピシッとさせるために、今回は染色後に半乾きの状態でアイロンをかけました。フック面のポリエステルよりループ面のナイロンの方が熱に弱く、130度より低い温度で当て布をすればアイロンをかけられるそうです。アイロンするとスカイブルーのバンドは熱でちょっと反りましたが、縒れがピシッとのびました。
前回アイロンせずに巻き取ったピンクのバンドと比較して撮ったのが上の写真です。
あれ? ピンクのバンドも縒れが戻ってる???
ダイロンと比較してみると、次のような感じです。
パッケージ形態: ダイロンマルチ=小袋 コールダイホット=小プラボトル
作れる染色液の量: ダ=6L コ=10L
価格(税込): ダ=¥540 コ=¥486
発色助剤(ナイロンに対する): ダ=食塩 コ=酢酸
染色所要時間: ダ:40分 コ=20分
仕上がりは、同じ色で染色して比較していないので正確ではありませんが、ややコールダイホットのほうが均一かなという感じです。コールダイホットの染料はプラボトルに入っているため、小分けに使うことができます。ぺんつくのバンドの染色には5~6Lの染色液があればいいので、コールダイホットは1本で2回そめることができます。コスパ的にはコールダイホットがいいです。ダイロンは関税かかってるので高くなって当然ですね…。
ナイロン部分の染め上がりは、スカイブルーというより私的にはオーシャンブルーでした。もうすこし薄い色にしたかったのですが、染める素材によっても色の濃さが変わってくるんだそうです。薄く染め上げるには染料の量を少なく調整するんだとか。でも、そんなこと極めてたら、ぺんつく作りが進みません。
みやこ染のHPを見ていたら、たった1か所の事業所が結構近くにありました。この週末は、お隣の公園に行ってましたよ。ご近所だから、店頭の棚割りの場所が良かったのか? いやいや売れてるからでしょう。それにしても、なんだか親近感がわきました。
そうそう、染色後に縒れてたバンドをピシッとさせるために、今回は染色後に半乾きの状態でアイロンをかけました。フック面のポリエステルよりループ面のナイロンの方が熱に弱く、130度より低い温度で当て布をすればアイロンをかけられるそうです。アイロンするとスカイブルーのバンドは熱でちょっと反りましたが、縒れがピシッとのびました。
前回アイロンせずに巻き取ったピンクのバンドと比較して撮ったのが上の写真です。
あれ? ピンクのバンドも縒れが戻ってる???
ラベンダーの革と糸 [作製の様子]
厚さ2㎜の革をカット [作製の様子]
ぺんつくには厚さ2㎜の革を使っています。いつも卵型や楕円のマグネット部分を作っています。
少し前に、ポピーのDカン部分を作りました。これに合わせるマグネット部分を作るのに、今回はスクエアにしようと思いました。サイズを決めて、100均で買ってきたステンレスの定規を当て、カッターを深く押し込み力を込めて引く。
スーーーーッと切れました! カーブを切る時とは大違い。直線はこんなにも楽にカットできたのかと、今までの苦労が空しく感じられた瞬間でした…。マグネットの形、四角形に変えようかな…。
目打ちは、カーブがきついデザインでは1本目を使うことが多く、今回初めて4本目の菱目打ちを使いました。
このマグネットとポピーのDカンを合わせた写真をインスタに載せました。インスタでは、使用時とは異なるぺんつくの写真をアップしてます。
https://www.instagram.com/p/Bf7cV9dHDfU/?taken-by=ashiiro_craft
作品として出来上がったら、こちらのブログにもアップします。
少し前に、ポピーのDカン部分を作りました。これに合わせるマグネット部分を作るのに、今回はスクエアにしようと思いました。サイズを決めて、100均で買ってきたステンレスの定規を当て、カッターを深く押し込み力を込めて引く。
スーーーーッと切れました! カーブを切る時とは大違い。直線はこんなにも楽にカットできたのかと、今までの苦労が空しく感じられた瞬間でした…。マグネットの形、四角形に変えようかな…。
目打ちは、カーブがきついデザインでは1本目を使うことが多く、今回初めて4本目の菱目打ちを使いました。
このマグネットとポピーのDカンを合わせた写真をインスタに載せました。インスタでは、使用時とは異なるぺんつくの写真をアップしてます。
https://www.instagram.com/p/Bf7cV9dHDfU/?taken-by=ashiiro_craft
作品として出来上がったら、こちらのブログにもアップします。
フック面の加工 [作製の様子]
バンド部分のフック面に接着剤を塗布する作業は、12本そろってから行います。今日はなんだか勘違いしてたり、バンドの縫製処理を忘れていたりして12本そろわずに加工をしました。
接着剤を塗布し、24時間ほど硬化させます。
(参考 バンド部分を作る:http://ashiiro-craft.blog.so-net.ne.jp/2017-07-13)
せっかく面ファスナーをピンクに染めたので、ピンクのタブに合わせたものも作ってみました。
写真は一体化させる前の状態です。
面ファスナーを染色するとき、80度以上の染色液にひたすのですが、その熱でやや型崩れしてしまうようです。アイロンをかけたらピシッとなるかな? また、アイロンの熱で面ファスナーのフックが変形しないかな? 一度試そうと思います。
接着剤を塗布し、24時間ほど硬化させます。
(参考 バンド部分を作る:http://ashiiro-craft.blog.so-net.ne.jp/2017-07-13)
せっかく面ファスナーをピンクに染めたので、ピンクのタブに合わせたものも作ってみました。
写真は一体化させる前の状態です。
面ファスナーを染色するとき、80度以上の染色液にひたすのですが、その熱でやや型崩れしてしまうようです。アイロンをかけたらピシッとなるかな? また、アイロンの熱で面ファスナーのフックが変形しないかな? 一度試そうと思います。
バンド部分を染める [作製の様子]
ぺんつくを初めて作った頃、裏表がくっつく面ファスナーは白と黒の2色しかありませんでした。今は赤や青、黄、緑などの商品がでていますね。フック側にロゴがデザインされているものまで見かけます。
白と黒の商品しか見つけられなかったとき色つきの面ファスナーがほしいと思い、染色できないかと考えました。(化学繊維は無理かなー…)とあきらめ半分の気持ちで、面ファスナーの素材をチェック。フック部はポリエチレン、ループ部はナイロンでした。この二つの材質を染められるものをネットで検索。…ナイロンを染められるものがありました。ダイロンのマルチという商品。今回、この製品を使って面ファスナーをピンクに染めてみました。
これを染めるだけで2時間かかってしまいました。
春っぽいぺんつく。出来上がりはもう少し時間がかかりそうです。
白と黒の商品しか見つけられなかったとき色つきの面ファスナーがほしいと思い、染色できないかと考えました。(化学繊維は無理かなー…)とあきらめ半分の気持ちで、面ファスナーの素材をチェック。フック部はポリエチレン、ループ部はナイロンでした。この二つの材質を染められるものをネットで検索。…ナイロンを染められるものがありました。ダイロンのマルチという商品。今回、この製品を使って面ファスナーをピンクに染めてみました。
これを染めるだけで2時間かかってしまいました。
春っぽいぺんつく。出来上がりはもう少し時間がかかりそうです。
バンド部分を作る [作製の様子]
(冷蔵庫にペンをくっつけたい・・・。)
(スチール部分に鉛筆をくっつけたい・・・。)
なんとなく、十年以上思いつづけました。
媒体として磁石を使うのは前提で、その磁石とペンをどうやってくっつけておくかが課題です。課題を解決してくれそうなものを100均で買い集めました。
目玉クリップ
ゼムクリップ
ワイヤー入りビニール紐
「スチール製の目玉クリップにペンを挟んで、媒体の磁石にくっつければいいじゃん!」
これで、当初の「スチール部分にペンをくっつける」という課題はクリアです。
が、無料で相談にのっていただいた弁理士さんに一喝されました。
「磁石に磁性体がくっつく。そんなのは当然のことで、新規性も進歩性もない!」
私の課題はクリアされたのですが、(この課題で特許を取りたい。)と燃えてきました。
ベビーカーを押して散歩しながら頭の中ではペンを保持するシミュレーションをしていました。
面ファスナーは巻いても滑って抜け落ちるので、ここにすべり止めをプラスしようと考えました。
家にあった面ファスナーを5㎜幅で斜めにカットしていき、そこに切った輪ゴムを配置して固定する。
/面ファスナー/輪ゴム/面ファスナー/輪ゴム/面ファスナー/輪ゴム・・・・
5回くらい繰り返すと・・・「やってられんわー!」
この作業をあきらめたと同時に、(接着剤ぬっちゃえー)と思いつきました。
ついでに、くるっと巻いて止められる面ファスナーってないのかなと探したら、コードをまとめるための両面がくっつく面ファスナーを発見!
両面くっつく面ファスナーに接着剤を塗って硬化させ、そこにスチール製のDカンを通しました。
これをペンにくるっと巻きつけると・・・、滑りません!!
さらにDカンを冷蔵庫にくっつけている磁石にくっつけると・・・、
「・・・・・・付いた。」
ペンを冷蔵庫に保持することができました。地味だけど、大きな感動でした。
前置きが長くなりました・・・。
ぺんつくのバンド部分の作成の様子です。
(※ここではレザークラフトの道具を使って作っていますが、普通の裁縫道具を使ってもできないことはありません。)
表裏がくっつく面ファスナーを必要な長さ用意する(本体)。
同じ面ファスナーで、Dカンをはめるパーツを作り、本体のフック面に配置する。
このとき、パーツのループ面を本体のフック面にくっつける。
菱目打ちで穴を開ける。
ロウ引きしてある糸は扱いてロウを取り除く。
目打ちで開けた穴に糸を通して縫っていく。
縫い終わったら糸を切ってライターの火であぶって留める。
Dカンをはめる。
ペンを巻やすいようにカーブを作るように本体とパーツを合わせ、目打ちで穴を開ける。
先ほどと同様に縫う。
フック面に接着剤(硬化後弾性を示すもの)を塗布する。
(私はセメダインのスーパーXを使用していますが、メーカーはこのような使い方は想定していないのではないかと思います。その辺はご了承ください。また、接着剤意外に良い素材があれば、是非教えてください。)
爪楊枝で接着剤をならし、24時間かけて硬化させます。
ぺんつくのバンド部分の出来上がりです。
(スチール部分に鉛筆をくっつけたい・・・。)
なんとなく、十年以上思いつづけました。
媒体として磁石を使うのは前提で、その磁石とペンをどうやってくっつけておくかが課題です。課題を解決してくれそうなものを100均で買い集めました。
目玉クリップ
ゼムクリップ
ワイヤー入りビニール紐
「スチール製の目玉クリップにペンを挟んで、媒体の磁石にくっつければいいじゃん!」
これで、当初の「スチール部分にペンをくっつける」という課題はクリアです。
が、無料で相談にのっていただいた弁理士さんに一喝されました。
「磁石に磁性体がくっつく。そんなのは当然のことで、新規性も進歩性もない!」
私の課題はクリアされたのですが、(この課題で特許を取りたい。)と燃えてきました。
ベビーカーを押して散歩しながら頭の中ではペンを保持するシミュレーションをしていました。
面ファスナーは巻いても滑って抜け落ちるので、ここにすべり止めをプラスしようと考えました。
家にあった面ファスナーを5㎜幅で斜めにカットしていき、そこに切った輪ゴムを配置して固定する。
/面ファスナー/輪ゴム/面ファスナー/輪ゴム/面ファスナー/輪ゴム・・・・
5回くらい繰り返すと・・・「やってられんわー!」
この作業をあきらめたと同時に、(接着剤ぬっちゃえー)と思いつきました。
ついでに、くるっと巻いて止められる面ファスナーってないのかなと探したら、コードをまとめるための両面がくっつく面ファスナーを発見!
両面くっつく面ファスナーに接着剤を塗って硬化させ、そこにスチール製のDカンを通しました。
これをペンにくるっと巻きつけると・・・、滑りません!!
さらにDカンを冷蔵庫にくっつけている磁石にくっつけると・・・、
「・・・・・・付いた。」
ペンを冷蔵庫に保持することができました。地味だけど、大きな感動でした。
前置きが長くなりました・・・。
ぺんつくのバンド部分の作成の様子です。
(※ここではレザークラフトの道具を使って作っていますが、普通の裁縫道具を使ってもできないことはありません。)
表裏がくっつく面ファスナーを必要な長さ用意する(本体)。
同じ面ファスナーで、Dカンをはめるパーツを作り、本体のフック面に配置する。
このとき、パーツのループ面を本体のフック面にくっつける。
菱目打ちで穴を開ける。
ロウ引きしてある糸は扱いてロウを取り除く。
目打ちで開けた穴に糸を通して縫っていく。
縫い終わったら糸を切ってライターの火であぶって留める。
Dカンをはめる。
ペンを巻やすいようにカーブを作るように本体とパーツを合わせ、目打ちで穴を開ける。
先ほどと同様に縫う。
フック面に接着剤(硬化後弾性を示すもの)を塗布する。
(私はセメダインのスーパーXを使用していますが、メーカーはこのような使い方は想定していないのではないかと思います。その辺はご了承ください。また、接着剤意外に良い素材があれば、是非教えてください。)
爪楊枝で接着剤をならし、24時間かけて硬化させます。
ぺんつくのバンド部分の出来上がりです。
キャメルとグリーンのタブ [作製の様子]
ぺんつくタイ タブ紺とターコイズ [作製の様子]
FIMOで作ったバゲットをレジンでコーティング [作製の様子]
フィモで作ったバゲットをレジンでコーティングしました。
レジンコーティング前後の比較です。
コーティングすると、パンの質感が抑えられるようです。
「ぺんつく バゲット」をミンネにアップしました。
https://minne.com/items/9060927
レジンコーティング前後の比較です。
コーティングすると、パンの質感が抑えられるようです。
「ぺんつく バゲット」をミンネにアップしました。
https://minne.com/items/9060927