ぺんつく バンド部分のDカンを飾る [作製の様子]
ぺんつくのバンド部分は、表裏くっつく面ファスナーと磁石にくっつくDカンからできています。
使いやすさを求めればシンプルが一番だと思います。
でも、いろいろなデザインがあったほうが楽しいので、Dカン部分にオーブン粘土(FIMO)で飾りをつけています。
今回は、バゲットを作ってみました。
パンの色が出るようにフィモをカットして混ぜ合わせます。
カッターでフィモを削り、溝を作ります。このとき削ったフィモはとっておきます。
歯ブラシでトントン叩いてバゲットの質感をだします。
作ったバゲットをDカンの上に乗せ、配置を決めます。
Dカンをバゲットごとひっくり返し、さっき削ったフィモでくっつけて固定します。
削ったフィモだけでは足らないかもしれないので、接着用のフィモをあらかじめとっておくと良いと思います。
タミヤの焼き色の達人で、着色します。
110℃のオーブンで20分間加熱します。
ぺんつくのDカン部分バゲット完成です。
バゲットを作るにあたって、「樹脂粘土でつくるかわいいミニチュアパン」という本を参考にしました。
この本では樹脂粘土にベーキングパウダーを混ぜて膨らませています。
が、FIMOではそんなことはできないです。めっちゃ硬い・・・。
指先をつかって捏ねて捏ねて捏ねて…。そのうち指先が熱を帯び、その熱でフィモは柔らかくなっていきます。それくらい硬いのでベーキングパウダーの力では膨らませることは無理だと判断してます。
フィモでもバゲットらしく出来上がったでしょうか?
使いやすさを求めればシンプルが一番だと思います。
でも、いろいろなデザインがあったほうが楽しいので、Dカン部分にオーブン粘土(FIMO)で飾りをつけています。
今回は、バゲットを作ってみました。
パンの色が出るようにフィモをカットして混ぜ合わせます。
カッターでフィモを削り、溝を作ります。このとき削ったフィモはとっておきます。
歯ブラシでトントン叩いてバゲットの質感をだします。
作ったバゲットをDカンの上に乗せ、配置を決めます。
Dカンをバゲットごとひっくり返し、さっき削ったフィモでくっつけて固定します。
削ったフィモだけでは足らないかもしれないので、接着用のフィモをあらかじめとっておくと良いと思います。
タミヤの焼き色の達人で、着色します。
110℃のオーブンで20分間加熱します。
ぺんつくのDカン部分バゲット完成です。
バゲットを作るにあたって、「樹脂粘土でつくるかわいいミニチュアパン」という本を参考にしました。
この本では樹脂粘土にベーキングパウダーを混ぜて膨らませています。
が、FIMOではそんなことはできないです。めっちゃ硬い・・・。
指先をつかって捏ねて捏ねて捏ねて…。そのうち指先が熱を帯び、その熱でフィモは柔らかくなっていきます。それくらい硬いのでベーキングパウダーの力では膨らませることは無理だと判断してます。
フィモでもバゲットらしく出来上がったでしょうか?
タミヤ デコレーションシリーズ No.14 焼き色の達人 (うす茶/茶/こげ茶) 76614
- 出版社/メーカー: タミヤ
- メディア: おもちゃ&ホビー
樹脂粘土でつくる かわいいミニチュアパン: ベーキングパウダーでふっくらふくらむ! 電子レンジで乾燥タイム短縮!
- 作者: 関口 真優
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2014/08/22
- メディア: 単行本
ピンクのぺんつくタイ・タブ型を作る [作製の様子]
ぺんつくのマグネット部分を作る [作製の様子]
ぺんつくタイのマグネット部分の作り方とほぼ同じです。
使用している革は厚さ2㎜の牛ヌメ革です。
床面にトコノールを塗り、磨きます。型紙を置き、丸ギリでなぞり2枚分の型をとります。
カッター、または革用のはさみで切りだします(2枚)。
床面に革用ボンドを塗り、2枚の床面を貼り合わせ仮止めします。
縫い代をとり、菱目打ち(2本目、4㎜幅ピッチ)で穴を開けていきます。縁にそって開けてゆき、1周して目の幅の差が大きいようであれば、1本目の菱目打ち(4㎜幅ピッチ)で幅のばらつきを小さくするように穴を開けます。
2枚の革を縫い合わせていき、ある程度塗ったらマグネットを挿入します。
最後まで縫い合わせたら、糸をカットしてライターであぶり留めます。
革の形をカッターで整え、コバをトコノールで磨きます。
コバを磨いたら、ぺんつくのマグネット部分が完成です。
「ぺんつく 青い小鳥」をミンネにアップしました。
https://minne.com/items/8404717
使用している革は厚さ2㎜の牛ヌメ革です。
床面にトコノールを塗り、磨きます。型紙を置き、丸ギリでなぞり2枚分の型をとります。
カッター、または革用のはさみで切りだします(2枚)。
床面に革用ボンドを塗り、2枚の床面を貼り合わせ仮止めします。
縫い代をとり、菱目打ち(2本目、4㎜幅ピッチ)で穴を開けていきます。縁にそって開けてゆき、1周して目の幅の差が大きいようであれば、1本目の菱目打ち(4㎜幅ピッチ)で幅のばらつきを小さくするように穴を開けます。
2枚の革を縫い合わせていき、ある程度塗ったらマグネットを挿入します。
最後まで縫い合わせたら、糸をカットしてライターであぶり留めます。
革の形をカッターで整え、コバをトコノールで磨きます。
コバを磨いたら、ぺんつくのマグネット部分が完成です。
「ぺんつく 青い小鳥」をミンネにアップしました。
https://minne.com/items/8404717
ぺんつくタイ タブ型をつくる(2) [作製の様子]
菱目打ち(1本目)が届きました。
丸錐を使って型紙から革に形をとり、切り抜きます。
角カンにはめてボンドで両側を合わせて貼り付け、仮止めします。
なるべく均等な幅になるように穴を開ける位置を決め、目打ちの先で印をつけます。
菱目打の上左の切開辺が革のカットラインに平行になるように穴を開けていきます。
ある程度革を縫い合わせ、強力なマグネットを入れてから、最後まで縫います。
糸を切り、ライターの火であぶって留めます。
余分な革をカットして形を整え、トコノールを付けて磨きます。
ぺんつくタイ タブ型のマグネット部分の出来上がりです。
丸錐を使って型紙から革に形をとり、切り抜きます。
角カンにはめてボンドで両側を合わせて貼り付け、仮止めします。
なるべく均等な幅になるように穴を開ける位置を決め、目打ちの先で印をつけます。
菱目打の上左の切開辺が革のカットラインに平行になるように穴を開けていきます。
ある程度革を縫い合わせ、強力なマグネットを入れてから、最後まで縫います。
糸を切り、ライターの火であぶって留めます。
余分な革をカットして形を整え、トコノールを付けて磨きます。
ぺんつくタイ タブ型のマグネット部分の出来上がりです。
ぺんつくタイ タブ型を作る [作製の様子]
マグネット部分の革の型紙は、もちろん自分で作ります。
使用するマグネットを紙の上において、マグネットの厚みと縫い代を考え、(こんな感じかなー)と描いていきます。形を切り取り、牛乳パックでしっかりした型紙を作ります。
マグネットとバンドをつなぐプラスチック角カンをはめた後、縫うための穴をあけていきます。
穴を開ける作業には、いつもは菱目打2本目(下左)をつかうのですが、タブ型はサイズが小さく、2本目では上手に円を描いて穴をあけることができませんでした。なので、菱ギリ(下右)を使ってあけました。
調子こいてガンガン穴をあけていたのですが、あるときグニャッとへんな感覚が・・・。
菱ギリの根元から曲がっていました(@_@;)
菱ギリの使い方、間違っていたのでしょうか?
このあと、菱目ギリより丈夫そうな菱目打(1本目)を買いました。
使用するマグネットを紙の上において、マグネットの厚みと縫い代を考え、(こんな感じかなー)と描いていきます。形を切り取り、牛乳パックでしっかりした型紙を作ります。
マグネットとバンドをつなぐプラスチック角カンをはめた後、縫うための穴をあけていきます。
穴を開ける作業には、いつもは菱目打2本目(下左)をつかうのですが、タブ型はサイズが小さく、2本目では上手に円を描いて穴をあけることができませんでした。なので、菱ギリ(下右)を使ってあけました。
調子こいてガンガン穴をあけていたのですが、あるときグニャッとへんな感覚が・・・。
菱ギリの根元から曲がっていました(@_@;)
菱ギリの使い方、間違っていたのでしょうか?
このあと、菱目ギリより丈夫そうな菱目打(1本目)を買いました。
タグ:マグネット
マグネット部分を作る [作製の様子]
マグネット部分は革で包んでいます。その理由は以下によるものです。
・小児が誤飲しにくくするため
・マグネットをくっつける部分を傷つけないため
・強力なネオジム磁石を使用しているので、外せなくなるおそれがあるため
・デザイン性を高めるため
「磁石のまわりにクッション性を持たせたい」と思い素材を考えました。
案1:マグネットの周りを綿と布でくるむ
新たな投資はほぼ必要ありませんでしたが、実際にやってみると綿が片寄って安定せず、細かい作業が大変でした。
案2:革の中に収める
レザークラフトなんかやったことなかったのですが、筆記具を冷蔵庫に保持させる道具をどうしても作りたいと思い、手縫いの道具セットを買いました。8000円くらいしたかな。それと本(はじめてのレザークラフト)。
案2:樹脂で包む。
レジンの中に収められるかな?と考えましたが、レジンの本を見るとなんだか大変そう・・・。
手作りで磁石にクッション性を持たせる素材、私の中では革がベストの素材です。
・小児が誤飲しにくくするため
・マグネットをくっつける部分を傷つけないため
・強力なネオジム磁石を使用しているので、外せなくなるおそれがあるため
・デザイン性を高めるため
「磁石のまわりにクッション性を持たせたい」と思い素材を考えました。
案1:マグネットの周りを綿と布でくるむ
新たな投資はほぼ必要ありませんでしたが、実際にやってみると綿が片寄って安定せず、細かい作業が大変でした。
案2:革の中に収める
レザークラフトなんかやったことなかったのですが、筆記具を冷蔵庫に保持させる道具をどうしても作りたいと思い、手縫いの道具セットを買いました。8000円くらいしたかな。それと本(はじめてのレザークラフト)。
案2:樹脂で包む。
レジンの中に収められるかな?と考えましたが、レジンの本を見るとなんだか大変そう・・・。
手作りで磁石にクッション性を持たせる素材、私の中では革がベストの素材です。